少年拳士へのメッセージ

拳究会谷町で修行する少年拳士へ
◆人のいやがることをしない 人のよろこぶことをする

◆人をたよりにしない たよれる自分をつくる

◆生まれてきた恩をわすれない 生きていることをよろこぶ

◆負けない 強くなれ

◆今、なまけない 今、がんばれ

◆たいせつな人を守れる自分
◆社会に役立つ自分をめざせ

以上、これらを守って一生懸命、修行せよ。

自分にうそをつかず修行した拳士だけに、

何ものにもかえられないものが身につく。

毎日、少しづつでいいから変われ

いも虫も蝶々(ちょうちょ)か蛾(が)にかわる。

鏡に映った自分を見てみ。今の映ってる自分は、もう過去の自分。

毎日、少しづつ変わる努力をしている人間と、

毎日、さぼっている人間とでは

一生で大きな差がつく。

拳法やるのは、自分を変えるため、自分が変わるため。

毎日、少しづつでいいから変われ。

こどもや青年は宝だ~開花するのは勉強だけの力じゃない

こどもって、以外に忙しい。学校の試験、塾、別に習い事。。。進学しないといけないから塾に行く。。。それもひとつですが、勉強ばかりに偏らせないことも大切だ。勉強ばかりして勉強で得た智慧を実際に使えないと、それは本当に勉強したことにならない。

こどもには無限の可能性がある。その可能性は何で開くかわからない。

義和拳法は武道を教えているけど、武術だけを教えているのではない。自分が変わるために、まず身体を動かし、先生、先輩と交流することで、気付くことを目的としている。

まだ、幼いこどもたちも、そして、そろそろ気づき始めている君たちも、花開け。